HG 1/144 プロヴィデンスガンダム “Real Type”Color .Ver
遂に完成!制作期間1ヶ月半!
大枠想定どおりに制作できました!
『HG 1/144 プロヴィデンスガンダム』の改造作例を紹介します!
はい!みなさんこんにちは!らびすけ一等兵です。
当初の目標どおり、劇場公開前に完成できて胸を撫で下ろしている今日このごろです。
本日は『HG 1/144 プロヴィデンスガンダム』のミキシング制作作例を紹介していきます。カラーリングの参考はみなさまのご想像どおり、Real Typeカラーです。
https://p-bandai.jp/item/item-1000206092/
それでは今回は『HG 1/144 プロヴィデンスガンダム』改造編最終回として調色レシピや制作過程を総括していきたいと思います。前回は胸部装甲やショルダーアーマーのプラ板ディティールアップについて投稿していました。
それでは最終回としてお付き合いくださいませ。
また、キットの詳細や前回の投稿はは下記記事をご参照ください。
“Real Type”Color .Verの調色レシピ
メインカラーは「ストーミーシーブルーグレー2」
それでは『HG 1/144 プロヴィデンスガンダム』のカラーリングについて投稿していきます。
メインカラーはモデルカステンの「ストーミーシーブルーグレー2」です。
この塗料は古き良きSFメカ用の塗料を再現されているので、“Real Type”Colorとしてマッチするかなぁと思って使用してしました。下地塗料としてシルバー塗料を選択したのですが、塗装結果として「結構青みが強いグレーだなぁ」という感じです。これはこれで。
続いてメインカラー2のグリーンです。これはMR.COLORのスタンダードなグリーンに、ジャーマングレーで彩度を落としたものを使用してみました。申込し色が明るくても良かったかもしれませんね!
その他の差し色としての塗料は画像の通りです。勘で適当に。水色の差し色は新鮮で塗っていて楽しかったです。
プロヴィデンスガンダム改修ポイントの紹介
細かいディティールアップパーツは風と共に去りぬ
それでは改修ポイントについて簡単におさらいしていきたいと思います。
まず頭部は蛍光ブルーグリーンでブラックライト対応仕様です。フェイスマスクをビルドガンダムから流用して自分好みに変更。トサカ?の部分黒で塗装した箇所はプラ板を張り足して少し大型化しています。
ちなみに副題の「風と共に去りぬ」とは、そのまんまの意味でパーツを風に飛ばされたことを指します。
ブースターとか結束バンドディティールとか、ドラグーンユニットの射出パーツなど、細かいパーツを厚紙に貼り付けて一気に塗装したのですが、乾燥中に風にさらわれたらしく、紛失しました。
なので、ドラグーンユニットの射出ユニットはボールペンの先を接着していたりします…。
胴体については動力ケーブルでリアリティを追求。背面スカート部分はシナンジュとのミキシングですが、ドラグーンユニットをポン付けしています。胴体部分は気持ち延長加工しています。
脚部はまんまシナンジュのパーツにプラ板で袖付きエンブレムを隠したりしています。
例の自作スラスターユニットは塗装するとそれっぽく見えたので、及第点でしょう!
続いてショルダーアーマーや首元のディティールアップはこのような感じです。
プラ板で装飾するのも慣れてきたなぁといった塩梅です。
武装についてはライフルは少し余剰パーツで盛っているのと、シールドはこれヘイズルのシールドを使用してみました!
ヘイズルの上半分を切断して、プロヴィデンスガンダムのシールドを接着したものです。もちろんビーム・サーベルも展開できます。
シナンジュの脚部をミキシングすることによって、頭身がかなり大型になりました。結構異様な雰囲気がでています。
RGフリーダムと比べても瞭然かと思います。
はい!ということで、プロヴィデンスガンダムの改造機の完成です!
あ、当初予定したジオラマ制作まで気力が保たなかったところはご愛嬌ということで。
HG 1/144 プロヴィデンスガンダム “Real Type”Color .Ver まとめ
すごくおすすめ!光陽オリエントジャパン 無反射植毛布 400mm
それでは最後に完成作例として、『HG 1/144 プロヴィデンスガンダム “Real Type”Color .Ver』の写真を投稿します。
今回写真撮影の背景布として『光陽オリエントジャパン 無反射植毛布 400mm』を使ってみたところ、漆黒の背景で撮影することができました。
これは有名な“特級暗黒布大黒門”のメーカーさんの撮影布なのですが、光の映り込みがないので良い感じにガンプラ撮影ができました。MGでは少しサイズ感が厳しいのですが、背景布を探している方はご検討を。
ちなみに反射用にレフ板はあった方が良いですね。セリアの100円でも販売されているので、ライティングの強い味方になってくれますよ。
普段はあまり色を外すことがなかったので、リアルタイプカラーはとても楽しめました。
いま再販が熱いSEED系のプラモですが、関節の可動域が狭かったりプロポーションに物足りなさを感じてしまいます。
なので、他キットから流用するだけでも見応えバツグンになりますね!
はい!それではここまでご覧いただきましてありがとうございました!また次回もよろしくお願いします。
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