ついに完成! HGUC 1/144 Hi-νガンダム HWS
HGUC 1/144 Hi-νガンダム “HWS”
RX-93-ν2 Hi-νGUNDAM HWSがついに完成!
自立しないのが玉に瑕な本作をレビューします!
完成まで時間が掛かったー!な本作を早速紹介していきたいと思います。
あらためて一体いつから製作していのかなぁと調べてみると、3月10日には着手していたみたいです。
月1体の製作を目標にしていたのに、どうしてこうなった…とアタマを抱えている次第です。
さて、今作は「HGUC 1/44 ハイニューガンダム」と「HGUC 1/44 ニューガンダムHWS」とのミキシングビルド作です。
管理人にとって、HWSユニットを取り付けるための改修はハードルの高い工作でした汗
2つのガンプラを並べてみると、「HGUC 1/44 ハイニューガンダム」のほうがふた周り程サイズが小さくなっています。
なので、HWSの取り付けにはひと手間工夫する必要がありました。
具体的には脚部の関節の延長加工や、太もも、腰部の2mmの延長など、プロポーションの変更に挑戦しています。
具体的な改修過程やポイントは過去記事を参考にしてみてください。
それでは簡単に作例を紹介していきます。
HGUC 1/144 Hi-νガンダム HWS レビュー
ざっくりと各パーツ単位で紹介!
HGUC 1/144 Hi-νガンダムの製作にあたり、上半身はあまり大きく手を加えていません。
しいていうなら、30MSのプロペラントタンクの増設やパーツでビルドアップしています。
やっぱり30MMとガンプラの相性はバッチリだと思います!
あとはパーフェクトストライクのエネルギーパックを取り付けてみました。ミキシングパーツとしては最高の素材です。
また、HWSの胸部装甲はネオジム磁石を取り付けています。実はハイニューガンダムの胸部のみえないところに、ネオジム磁石を瞬着で接着しています。
塗装の話 -調色レシピ-
次に塗装について紹介していきたいと思います。
メインカラーは「パープルヴァイオレット」にほんの少し、ホワイトを混ぜています。
塗装において下地塗装は大切だと思いますが、今回はガイアノーツの「GS-08 サーフェイサーエヴォ スカイブルー」を選択しました。
そのほか、紫色の塗り分け色として、ポイントでMr.カラーの「パープル」を使用しています。
あとは少し失敗したなーと思うのが、グレーのメインカラーです。
「ニュートラルグレーⅢ」は想定より色濃いグレーになってしまったので、そこは反省点です。
濃くなってしまったのは、エアブラシで“吹付け過ぎた”のも要因かもしれません。
フロントアーマなど、装甲の塗り分けにはシルバーを選択しています。
これは「シルバーサフ」に少し、ホワイトを混ぜて下地塗装として使用したのをそのまま使っています。
シルバーで塗り分けるのは、若干RGのハイニューガンダムを参考にしています。
HGUC Hi-νガンダム HWS まとめ
HGUC Hi-νガンダム の作例をご紹介!
それではまずはハイニューガンダムの素体から紹介していきます。
今作のテーマのひとつにHWSを装着しなくても格好いい!を目標に製作しました。
プラ板によるディテールや、何より30MMのプロペラントタンクの増設などは特に気に入っているポイントです。
しかしながら、全体的なクオリティは決して高くはありません。残念ながら。
マスキングミスによる塗装のはみ出しや、そもそも、グレー塗装の色味に満足していません。
あとは見えないように写真を取っていますが、脚部の一部がパーツ割れしています。トホホ。
毎回ガンプラの改造に挑戦するときは、「次こそ!自分の代表作をつくるぞ!」と意気込んでいますが、なかなか満足いくガンプラがつくれないのが悩みです。おそらく、製作期間が1ヶ月以上経ってしまうと集中力が持続できないことが原因かもしれません。
あ、でもゴーストガンダムは満足できた作品のひとつなので、もしよかったらご覧ください。
ついに装着!HWSユニット!
はい!ということで、本作の真骨頂!「HWSユニット」です!
下駄を履かせて頭身をあげているので、バランスがよくなったと思います!
胸部装甲は幅詰めしたり干渉する箇所を大胆にカットすることで、取り付けることに成功しました!
ここが改造箇所としては最も時間が掛かったポイントです。
ちなみに、HWSユニットの塗料はシルバーサフ+ホワイトを選択しました。
なかなか良い色だったので、そのまま使用しています。
この重武装感がたまりません…!!
はい!ということで、「HGUC Hi-νガンダム HWSをつくります!」改造編は今回で終了となります!
今作は自立ができないので、次は安定感がある作品をつくりたいと思います!
それではまた次回もよろしくお願いします!
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